はたらきかた

お手本

Indexインデックス

    Indexインデックス


      私の社会人としてのデビューは全国チェーンのメガネ屋さんでしたが、当時の私はメガネの知識はもちろんのこと、
      社会人としての一般常識についても、何も知らない、出来ない状態でした。

      正しい挨拶の仕方すらろくに知らない私に対して、マンツーマンで手取り足取り教えてくれたのは、Hさんという10歳年上の先輩でした。

      常にHさんにくっつき、Hさんがお客様に対して行う所作の一つ一つを観察し、
      それを真似ることで少しずつ自分のものにしていったことを覚えています。

      この歳になっても、まだまだ未熟だな・・・と感じることはありますが、
      Hさんに教えていただいた“言葉づかいや挨拶の仕方” “販売の基本”といったことが、
      私の社会人としての基礎になったことは言うまでもありません。

      その後、2003年に保険会社に転職。ここでも自分の人生に大きな影響を及ぼす出逢いを経験することになります。
      直属の上司であるNさんです。

      転職したての頃は、生命保険のせの字も分からない状態ですので、Nさんの営業に同行し、
      メガネ屋さんの時と同様に、Nさんの動きや言葉を観察、真似ることから始めていきました

      Nさんからも沢山のことを学びましたが、

      “顧客マーケットの構築法” “お客様との信頼関係の作り方”など、
      後に歯科医院に提供させていただくことになるメニューの土台になることはこのNさんの教えも多くあります。

      こうして“今の自分を作っているもの”を改めて考えてみると、


      『良きお手本』


      となる人との出逢いがあったからこそと感じています。


      日頃、「人材育成」が、どの医院でも多かれ少なかれ課題となっていますが、
      その人が伸びるかどうか?は、“良きお手本となる人がいるかどうか?” で大きく結果は違ってくるのは言われてみれば当たり前のこと。

      今はバリバリと何でもできるベテランスタッフの方でも、新人の頃はきっと誰かをお手本にしながら、仕事を覚えていったはずです。

      院内に良きお手本になる人がいることが理想ですが、もし、お手本となる人がいない場合は、医院の外で探すことも一つの方法です。

      受講したセミナーの講師がお手本になる人かもしれませんし、他院見学でお手本となる人に出逢うかもしれません。

      さて、今のあなたには“自分の目指すべき姿”となる『良きお手本』になる人はいますか?



      この記事を読んだ人は
      こんな記事も見ています

      借り物の信用

      皆さんの医院に日々お越しになられる患者さん。 今...

      残すところは空撮だな

      気づけば今年も残すところ一ヶ月少々・・・。 月並...

      はたをらくにする人 自分がらくをする人

      “今よりも良くなること”を生み出すことは仕事にお...

      コロナ禍における接遇 〜マスクの下〜

      「笑顔」をどう伝えるか? コロナ以降、世の中の様...

      タグ