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      最近、テレビがめっきり面白くなくなったなぁ・・・と感じる今日このごろ、皆さんはいかがでしょうか?

      GW明けからコロナウイルス関連の情報も実際に感染者数が減ってはきているからでしょうが、
      一気に緩和ムードが漂ってきており、天の邪鬼な私は、情報が誰かに操られているようで、素直に見れません。


      一方でクライアント院長が、
      「今は自分の好きな音楽しか聞かなくても済むでしょ?それが便利とも言えるけど、昔は音楽を聞くにしても、ラジオくらいしかなく、自分の好きでない曲であっても聞くしかなかった。でもそれが自分の知識や好みを広げてくれていたとも思う。」

      なるほど、それも確かにそうだ。

      ラジオにしても結局はラジオ局が流したい、流行らせたい曲をセレクトしている部分は多かれ少なかれあるでしょう。
      そういった意味では操作されているとも言えますが、まだ幅があったように思います。

      近年は、ラジオにしてもテレビにしても、
      どのチャンネルに合わせても同じような内容ばかりで、幅が狭いように感じます。

      昔は良かった!はおっさんのセリフですが、
      テレビを見る時間はどんどん減っていっているのは事実です。(あくまでも私の場合)

      今はYouTubeなどの動画メディアがどんどん広まってきており、
      もはやYoutubeがテレビ化しているといっても過言ではないかと思いますが、
      そういう私もYouTubeをかなり利用している一人です。

      お気に入りのチャンネルは登録し、チェックできるようにしていますが、
      YouTuberをはじめ、こうも発信者が増えてくると、比例してチャンネル登録数も増えるばかり。

      そうすると、必然的に見れる動画は限られてきて、
      自然と短い時間の動画をセレクトするようになる。

      再生速度を変える機能もフルに使い、
      2倍速で流し見をしていると、
      まさに動画を視聴するというよりも消化するといった感じです。

      動画の発信者が増えるということは、ハズレも増えるということで、
      タイトルだけで釣られて何度騙された?か数しれず・・・。

      動画発信者も審査制にして、質の高い動画だけを発信している新しいプラットフォームが誕生するのではないか?
      という未来予測をしたりしていますが、きっと当たらないでしょうね。

      数年後にこのコラムを見返して、自分を笑いたいと思います。


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