感情の共通点

2020.04.30

みなさん、テレビドラマ見ますか?

私は若いころはテレビっ子でしたが、ここ数年、民放のドラマはほとんど観ず。(大河ドラマは観ます!)

主観ですが、コンプライアンスやスポンサーへの配慮?のせいか、どか〜んとパンチが効いたドラマがどんどん少なくなっているような気がします。

 

そんな中、攻めまくっているのが WOWOW が制作しているドラマです。

過去の実際の出来事をモチーフにしたものも多く、リアリティがあってハズレがないのです。

決して WOWOW の回し者ではありませんが、オススメです。

 

最近では、

「ワケあって火星に住みました〜エラバレシ4ニン〜」

が個人的にはおもしろかったです。

 

 

以下、公式サイトより、番組の内容です。

 

物語の舞台となるのは、2030年。世界中が火星移住計画を実行していく中、ようやく日本でも、航空宇宙センターWASAが火星移住計画に乗り出した。一度火星に送られたら二度と地球には戻れない片道切符の計画にも関わらず、数千人に及ぶ応募者の中からオーディションを重ね、選ばれたのは性別、年齢、職業も様々な24人。彼らは、6つのラボに4人ずつ分けられて火星での共同生活に挑むことになる。人類の未来を託される彼らは、一体どのような人々で、チーム編成はどのような組み合わせが最もふさわしいのだろうか。それぞれのラボごとに出された「食」「水」「衣服」「ごみ問題」「エンターテインメント」「医療」というミッションをこなすうちに、彼らの人間性があらわになっていく。

 

全6話ですが、特に記憶に残っているのは「第3話」です。(以下ネタバレ注意)

主演の広末涼子さんを含めた4名が与えられらたミッションは「衣服」

火星ではどんな衣服を着るのが最適かを決めていくのですが、趣味嗜好が全く違う4人、一向に考えがまとまりません。対立をしていく中で、いつの間にか個々の身の上話に発展していきます。

身の上話の内容にも共通点はありませんが、そんな4人に共通していた唯一のこと。

 

それが、

「怒り」

の感情でした。

 

感情の共通点を発見した4人は、一気にひとつのチームとなり、「怒り」をコンセプトにした衣服を作り上げていきます。

 

 

日頃、様々な医院を見ていると、チームワークの良い医院もあれば、そうでもない医院もあります。

昨年の流行語でもある “ワン・チーム” を目指すために、ビジョンを掲げたり、レクリエーションを行ったりすることも多いですが、このドラマのように、

 

「このチームで共有したい感情はなにか?」

 

というアプローチもありではと思います。

喜怒哀楽を持った人間。

それが時には前に進む原動力となり、時に動けない重しにもなる。

チームを良い方向に進めていくために、どの感情がエネルギーとなりそうでしょうか?