
コロナ禍における接遇 〜マスクの下〜
2020.04.16
新型コロナウイルスの広がりを少しでも抑える目的で、今月に入ってクライアント医院への訪問は既に2件「Zoom」を使って行いました。
Zoom自体はもちろん知っていましたし、オンラインセミナーで受講者として何度か利用したこともありましたが、なぜか自分が主催者として使うという発想がありませんでした。
訪問日という名の通り、
訪問してナンボじゃ!
と今思えば根拠なく決めつけていたんですね。
で、実際にやってみた結果、
かなりいけてしまう。
ということに。
訪問日に予定していたことの、ほとんどがオンラインで出来てしまいました。
「もう、河辺さん来なくても画面の中で大丈夫」
と言われてしまいそうです。
冗談はさておき、Zoomを使ってのミーティングも使い方次第で生産性は確実にあがると実感しました。
移動時間がなくなるぶん、結果として相談業務や深く思考することに多くの時間を使うことができます。
もちろん、フェイス・トゥ・フェイスでなければ得られないものもあります。
ここで大切なのは、会わなければならない、オンラインでは無理だ、というこれまで無意識で決めつけてきた事から自分の思考を開放してみることが大切であるという事です。
あるものを被写体に挑戦しました。