トトノエテ・キタエル

2018.09.25

週に一度のペースでジムに通っています。

 

あれは確か4年ほど前・・・。
年々増える体重にちょっとした危機感を感じ「運動しなきゃ・・・」と思い始めたのは、それよりもずっと前のこと。

 

思いと行動が一致しないことへの自己嫌悪を感じることもあれば、「それが人間ってもんさ~」と習性?のせいにする自分もいて、あれよあれよと月日だけが流れた。

 

そしてきっかけが訪れました。

 

クライアントの先生の、「パーソナルトレーナーによるジムに通い始めた」という何気ない一言。

この時期は動かない自分への自己嫌悪のほうが勝利をおさめていた頃でもあり、どんなトレーニングを行われているのか? パーソナルトレーナーの良さとは何か? そもそもなぜ通おうとされたのか? などを根掘り葉掘り質問。

 

「それが人間ってもんさ~」の時期であったなら、「ちゃんと運動されて凄いですね!」とは思っても、自分もやろうとまでは思わなかったかもしれません。

同じ人間でも、そのタイミングによって関心事は変わるものです。

たまたま夜中にBGM変わりにつけていたテレビから懐かしい曲が流れ、自分の青春時代がフラッシュバックし、そのCDが欲しくてたまらなくなる。

 

たまたま口臭がひどい人と話す機会があり、「俺の口は大丈夫か??」と気になり、歯みがきを一生懸命する。

 

時間つぶしで寄ったカフェにて、たまたま再会した知人と話が盛り上がりビジネスに繋がる。

 

思い返すと、これまでの人生の中で結構な頻度で「たまたま」をきっかけに行動を起こしている自分に気づきます。それって「たまたま」で人生が成り立っているということ・・・? ちょっと複雑・・・。

 

さて、今回記したいことは「たまたま」ではなく、我がパーソナルトレーナーの凄さ。

 

僕がお世話になっているジムは、広島市にあるパーソナルトレーニングスタジオ「棗塾(なつめじゅく)」

https://www.natsumejuku.com

 

男性、女性両方のトレーナーがいらっしゃるが、僕が指導いただいているのは塾長であるこのお方。

どうですか。

 

むっちゃ爽やかでしょう。

 

爽やかだが、トレーニング内容は妥協なし。

 

「まだまだ全然いけますね!」

 

と、ベンチプレスやダンベルのウェイトが足されていく。

 

「これがジムでなく会社だったらパワハラでっせ!」

と何度言ったか数知れず。

 

そんなときも爽やかにウェイトが足されていく。

 

この棗塾のコンセプトは、

 

トトノエテ・キタエル

 

ホームページにもトップページに

 

トレーニングで習慣が変わり
習慣が変われば生活が変わり
生活が変われば人生が変わる

ヒトの身体は骨格の違いや日常生活の癖などの影響から姿勢や筋肉のバランスが異なります。

その為、人それぞれの特徴に合わせた『コンディショニング(整える事)とトレーニング(鍛える事)の組み合わせ』が重要です。

とある。

 

言っていることとやっていることのギャップがある企業やお店は多いが、この棗塾はそれが一致しているところが尊敬の域です。

トレーニング内容に妥協しないためにも、まずは「トトノエテ」が先で「キタエル」が先にくることはありません。

 

塾長レベルになると、入口に入った瞬間の僕の姿勢をわずか2秒見て、何が「トトノッテイナイ」のかを見抜きます。

 

車や新幹線での移動が多かった週は特にトトノッテイナイようで、60分の内20分は筋肉をほぐす、伸ばすの「トトノエテ」に多くの時間が割かれる。

 

この時間は、

パーソナルトレーニングスタジオ 棗塾

というよりも、

「整体 棗庵」です。

 

人生の中でろくに運動をしてこなかった40代がトレーニングを行うにあたって、この「トトノエテ」はかなり重要。

自分の身体がトトノッテイナイ状態でトレーニングをしようものなら、確実に身体を痛めます。

 

以前、自分が好きなマシンを使う、いわゆる一般のジムに通っていたときは、即筋肉を痛めた。そして挫折しました。
呼吸法も分からないので、本来と真逆の呼吸で腹筋をしていた。効果が出ず挫折した。

やり方、順番が違うので効果が出ないのは当たり前。

 

棗塾に通い始めた当初は、数年、あるいは数十年使われていない筋肉を目覚めさせることから始めてくれました。

これは今でもそうで、実際のトレーニング後に、「あ、そんなとこにも筋肉がいたのね」とこれまで経験したことのない部位に筋肉痛を感じることもしばしば・・・。

 

身体のトレーニングも仕事もプライベートも同じ。

トトノッテイナイとキタエラレナイ。

そんな人生への学びもある棗塾。

これからもお世話になります。